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そうだ、選挙に行こう。白紙投票って結局どうなの?

更新日:

diary_senkyo

政治のお話は揉める元なので、あんまり書きたくなかったんですが、どうしても伝えたいことがあるので書いちゃいます。

あくまでも私の考えです。特定の政党を支持するつもりもありません。

また、この記事についてはブログコメント欄、Twitter等のSNSで意見を求められてもお答えいたしかねます。あらかじめご了承ください。

ということで、それでもいいよって方だけ続きをどうぞ。

参考:新たに選挙権を得た18歳に伝えたい投票の基本。「投票権放棄」「白紙投票」「支持政党なし」。

 

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投票って行かないといけないの?

まずこの話から。

たまに目にする間違った情報は「投票は義務。行かないやつは非国民」という内容。

選挙権は参政権の一つで、あくまでも選挙に参加する権利です。その中に投票権というものがあります。

「投票は権利。行くも行かないも本人の自由」

この前提を間違えてると大人として恥ずかしいので、ご注意ください。

 

支持したい候補がいない!って人へ

わかります。掲げてる政策の全てが自分の理想どおり!そんな政治家なんてまずいません。じゃぁ立候補しろよ!なんて乱暴な意見もたまに聞きますが、なんでそうなるんでしょうね。

支持したい候補がいない場合どうするか。答えは3つしかありません。

  1. 投票に行かない
  2. 白紙で投票する
  3. それでも誰かに投票する

どれを選ぶもあなたの自由です。好きにしてください。

それぞれを選んだ場合の注意点を書いておきます。

 

投票に行かない

投票に行かないというのも一つの選択ではあります。

ただし投票しないということは「自分の意見を代弁してくれる候補者がいないから、私は投票に行かないんだ!」という立派な意見を持っていても、「あ?選挙?面倒だから行かねー」っていう人と扱いは同じです。

投票に行かないことで喜ぶ政治家もいる

ちなみにですが、投票に行かないと投票率というものは下がっていきます。そうするとどうなるか。

「投票率が低い=政治に感心がない=政治に興味を持ってもらわねば!」

政治家がこう思ってくれると信じて実行しているなら、おめでとうございます。永遠に報われないと思いますよ。

日本の衆院選・参院選等の選挙において、最低投票率の規定はないので、投票率が低いから選挙無効とはなりません。

むしろ組織票を多く持つ政党からすると、浮動票が減ることで当選の可能性が計算しやすくなります。つまりどこにいれるかわからない人は投票に行かない方がそういった方から見るとおいしい人になるわけです。

なので、表面上は「もっと投票に行きましょう!」と声を高らかにするけど、投票率が下がったからといって本気で危惧してくれる本物の政治家がどれだけいるのかって話です。

 

白紙で投票する

最近よく目にするのがこれです。

投票に行かない場合は「明確な意思を持って投票権を放棄している」のか「面倒だから行かない」のかが伝わりません。

だから白紙で投票することで、より明確に「支持したい人がいない」ことを伝えられる!だから白紙で投票しましょう!という声。

うん、好きにすればいいけど、それただの無効票だから。

白紙投票を喜ぶ政治家もいる

ちょっと乱暴に書きましたが、私は白紙投票も一つの意思表示の形だとは思います。ただ最近あまりにも白票を投じよう!という声を聞くのでちょっと怖いなって思うんです。

なぜか。それは白紙投票で喜ぶ政治家が存在するから。

これも実は投票に行かない場合と同じです。組織票を多く持つ政党は白紙投票(無効票)が増えれば、対抗馬に行くかもしれない浮動票が減ることになりおいしいんです。

白紙投票の意義

投票に行かないという行為は多くの政治家にとっては何も響かないというのは先に書いた通り。

では白紙投票は?恐らくこれも同じです。ただ、こちらの場合は数字上、1点だけアピールできることがあります。

それは「世代別投票率」です。

現在の日本の選挙の世代別投票率は年代が上がるほど高いという状況。特に20代の投票率は極めて低いです。

政治家はそれをわかっています。だから公約には若年層よりも高齢者の心に響く政策を持ってきます。これは別に悪いことでもなんでもありません。ただのターゲティングです。

ですが、20代の世代別投票率が上がったらどうでしょう?完全に無視はできません。

実際には「20代は白票しか入れないだろ?」と考えて結局は何も変わらないかもしれません。でもそんなアホな政治家ばかりじゃない。そう信じたいです。

 

支持したい人はいないけど誰かの名前を書く

一番の理想は自分の意見を反映してくれる政治家の名前を書くことです。

でもそんな人はめったにいません。

ではどうするか?妥協案でもいいからとにかく誰かの名前を書けばいいんです。

自分にとってメリットのありそうな人を選ぶ

とりあえず自分にとってメリットがありそうな人を選んどけばいいと思いますよ。

実行して欲しい公約を1つでも多く掲げてる人とか。出来ればそれが実現可能かどうかもちょっと考えるとなおベター。

当選して欲しくない人の対抗馬を選ぶ

消去法になるんですが、この人にだけは当選して欲しくない!って人がいれば、その対抗馬に入れるってのもアリです。

 

まとめ

小難しくいろいろと書きましたが、今回私が言いたいことはただ一つ。

興味がないから行かない。これだけはやめよう。

行かなくてもいいです。白紙投票でもいいです。ちゃんと考えた上での行動なら。

私の1票ごときじゃ何も変わらない。その想いだけは捨てましょう。

せっかく投票する権利がもらえてるんです。何も考えずに放棄するなんてもったいない。

以上、期日前投票を本日済ませたあめたま(@ametama_l2l)でした。

 

おまけ:白票は無効?

白票は基本的には無効票として数えられます。いたずら書きと同じ扱いです。

ただ最近の選挙では白票をカウントしている節があります。例えば先日の大阪市長選では無効票6万7千票のうち4万5千票が白票だったと報じられました。

今回の総選挙で白票がカウントされるかどうかはわかりませんが、全く無意味だ!とは言えない可能性があります。

だからといって白紙投票が有効かと言われれば、私は有効だとは思えません。

候補者の意見をしっかりと聞き、一人ひとりがしっかりと考え、自分の意思で誰かに投票してくれることを切に願います。

 

追記

2016年6月から施行された改正公職選挙法で選挙権年齢が現行の20歳から18歳に引き下げられました。2016年7月の参院選では18歳以上の国民が投票権を持つことになります。

18歳といえば高校生や大学生です。自分が18歳のころを思い返しても選挙に興味なんて全くありませんでした。

そのような中で自分で考え投票する道しるべになればと思い、記事を書きました。よければ合わせてお読みください。学校で特定の政党や候補者を支持するような教え方をされていないことを祈ります。

参考:新たに選挙権を得た18歳に伝えたい投票の基本。「投票権放棄」「白紙投票」「支持政党なし」。

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